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ファールドリーダーの薦め

ファールドリーダーとは  Furled Tapered Leader

Light(#2/3/4用)、Medium(#5/6用)、Sea Bass(#6/7/8用)
ライトオリーブ、タン、ライトタン、ラスティ・ダン、ライトケイヒル
7ft. と 5 1/2ft.

ファールドリーダーとは、簡単に言うと、スレッドを撚って(ファールド/Furled)、テーパー状に仕上げたリーダーで、撚り方により、何段階かに細くしていくため結び目の無いのが特徴です。(ブレイデッドリーダーとはその構造上、全く異なります)

 

歴史的には結構古く、イギリスのとあるチョークストリームで、馬の毛を撚って作られたのが最初だといわれています。その後、シルクで撚ったファールドリーダーがシルクラインとともに使われるようになりました。その後はご存知のように、ノッテッドリーダー、ノットレスリーダーと続いていきます。

 

私がはじめてファールドリーダーに出会ったのは、アメリカからのお客様を西別川でガイドしているとき。彼はとても気持ちよさそうに、ゆったりとキャストをします。そのことを彼に伝えると、彼は自分のロッドを私に手渡し、「Try it !」と一言。何の気なしにキャストしてみると、なんと滑らかにターンオーバーしていくことか、そのスムーズさは今までに味わったことの無い感触でした。彼が使用していたのはもちろんシルクのラインにシルクのファールドリーダー。シルクのファールドリーダーはフランスの職人に作ってもらっているとのことで、上質のものは、今ではそこでしか手に入らないとのことでした。

 

 

シルクのものにはちょっと手が出ない・・・。何とか他に無いものかと探したところ、モノフィラのファールドリーダーを見つけ(Blue Sky)ワンシーズン使ってみたがなんとなくしっくり来ない。そんな時ひょんなことから手に入れた一本のファールドリーダー。ユニスレッドを撚ったもので使ってみると、これがなんとシルクに引けをとらない。ワンシーズンいろいろなファールドリーダーを使ってみて納得のいくものを選びました。 そして、失敗と研究を繰り返して、最終的には自分たちで納得のできるものを作ることとなったのです。通常は3ステップテーパー(3段階に細くなる)なのですが、私 たちが作っているのは非常に滑らか、かつ細めに仕上げられたつなぎ目の無い5ステップテーパー、90ft以上の一本の ポリエステル製の糸を撚って作っています。それだけスムーズにターンオーバーします。

 

こんなジグで撚っていきます

 

作って(撚って)みると解るのですが、気温や湿度に敏感なため、常に同じテンションや撚り数で、というわけにはいきません。こうなると職人の世界の話で撚る人の手の感触が最も大切になります。だから、機械での大量生産は難しいのかもしれませんね。また、その意味からも人に手のぬくもりが伝わる製品でありたいと考えているのですが。

 


新製品2017

シルクで制作したファールドリーダーです。Super Light(#0/1用)Light(#2/3/4用)カラーはナチュラル(生成り)のみです。

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特徴

・リーダー自身に適度な重さがあり、ターンオーバーの力が強い。
・ドラッグがかかりにくい。
・空気抵抗の大きいフライや、細く長いティペットもコントロールしやすい。
・リーダーシステムをトータルで短くできるため、正確なプレゼンテーションが可能。
・撚り糸ですからコイル状の癖が付きにくい。
・ストレッチ性(伸縮性)があるので、合わせ切れが少なくなる(細いティペットが使える)
・いろいろなサイズのティペットが使える。
・ウィンドノットが出来にくい。
・フロータントが落ちにくい。
・リーダーが長持ちする(上手に使えばワンシーズンは持ちます)

xトリッキーなキャストはしづらくなる。
x濡れたまましまうとカビが生える。
xファールドリーダーとティペットの結び目は解きにくい。


使い方

 

1 フライラインとのコネクティングは ループ to ループ
   ファールドリーダーの両端はループになっています
(結んだものではなく、撚ってループを作ってある)
   フライラインの端は皮膜を剥いてループを作っておくか、市販のブレイデットループを使うといいでしょう。

2 ティペットとのコネクティングも ループ to ループ
   
TIP!ファールドリーダーの先にはまずエクステンダーティペット(6〜8インチ)をつけましょう。
  
エクステンダーの先に希望の長さのティペット(2〜6ft)を結びます。そうするとティペットチェンジの際に
   ファールドリーダーのループを傷めなくて済みます。

3 ファールドリーダーにフロータンとをよく擦り込む。Loon Outdoors Payette Paste Floatant などの
   少し固めのフロータントがいいようです。一度擦り込めば一日使えます。

 


Loon Outdoors Payette Paste Floatant

 

☆ シンキングラインでの使用に関して…ファールドリーダーはシンキングラインでも使用できます。使用に際しては、フローティングラインのときと同じように、ファールドリーダー、エクステンダー、ティペットと繋いでいきます。が、フロータントの変わりにシンクジェルなどを使いファールドリーダーを沈めるようにします。

実際に使ってみると短めのものが使いやすいようです。私は屈斜路湖仕様としてシーバススペシャルの5.5ft、ラスティダンを使っています。

シーバススペシャル #6/7/8 5.5ft:エクステンダー3X 20cm + 3X 50cm

 

Loon Outdoors HENRY'S SINKET WETTING AGENT

 

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エクステンダーについて

ファールドリーダーの使い方で、エクステンダーに関するご質問が多かったので補足します。

上の図のように、ファールドリーダーとティペットの間に別のティペットを取り付けます。

こうしておくと、フライ交換などで、もしティペットが短くなってしまってもファールドリーダーのループのところで結びなおす必要がない(エクステンダーとティペットを結んだところで結びなおす)ので、ファールドリーダーのループを傷めることがありません。

実際にファールドリーダーに直接ティペットを結ぶとティペット交換のときにかなり時間がかかりますし、あわてるとループをいためてしまいます(ループ to ループにしていてもなかなか緩みません)

ちょっとした工夫でファールドリーダーを長持ちさせることができます。

また、どうしてもエクステンダーを使うのがいやだ!とおっしゃる方は、同じスペックのファールドリーダーを何本か用意しましょう。そうすれば釣り場であわててリーダーチェンジをしなくて済みます。フライラインとファールドリーダーのコネクティング部分から交換すればいいのですから。そして、家へ帰ってからゆっくりとティペットをはずせばオーケーです。

ファールドリーダーも使い込めば使い込むほど馴染んできます(熟成する?) 使い捨てにするのではなくじっくり、大切に使ってやってください。そして、ファールドリーダーにも、鱒達に出会った思い出をいっぱい詰め込んでやってください。

…Teddy

 

補足

《エクステンダー+ティペットの一例》

#5/6 7ft.の場合:エクステンダー3X 20cm + 4X 30cm + 5X 50cm

#2/3/4 5.5ft.の場合:エクステンダー5X 20cm + 6X 40cm

 

上記が基本スペックですが実釣ではケースバイケースです。

私の場合は、#5/6 7ft.:エクステンダー3X 20cm + 3X 60cmまたは4X 60cmがNZ仕様です。

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種類

 

ライトオリーブ

タン

ライト・タン

ライト・ケイヒル

ラスティ・ダン

生成り

 

マテリアル:Super Light、LightはSilk Thread(絹糸)Light、Medium、Sea BassはPolyester Thread(ポリエステル)
サイズ:Super Light(#0/1用)、Light(ライン#2/3/4用)、Medium(ライン#5/6用)、Sea Bass(#6/7/8用)
長さ:5フィート半と7フィート(7フィートがメインです。長いもの-9ft.-も作れますが受注生産)

カラー:ライトオリーブ、タン、ライトタン、ラスティ・ダン、ライトケイヒル、生成り(シルク)

 


ファールドリーダー カラー&スペック一覧表

希望標準小売価格 1890円(税込)

  ライトオリーブ タン ライトタン ラスティ・ダン ライトケイヒル 生成り
Super Light 5ft. 6in. - - - - -
Super Light 7ft. - - - - -
Light 5ft.6in. - -
Light 7ft. - -
Medium 5ft.6in. -
Medium 7ft. -
Sea Bass 5ft. 6in. -
Sea Bass 7ft -

◎シルクのみ ○在庫あり △在庫少ない ×在庫切れ -生産なし

在庫切れの場合、1週間ほど時間をください

長物(9ft)は受注生産(10本単位)になります、 一週間ほどの納期(別途見積もり)となります

Medium及びSea Bassスペックのシルク製のファールドリーダーも限定品としてございます。

 

Light(ライン#2/3/4用)Polyester Thread(ポリエステル)のファンの方々のご要望によりこのタイプの製作を継続します。

 


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Medium及びSea Bassスペックの限定カラー、オリーブです


シーバススペシャル完成

 

 

サイズ:#6/7/8用

長さ:5.5フィートと7フィート

カラー: ライトタン、タン、ラスティ・ダン、ライトケイヒル

 

ご要望の多かった、シーバス用ファールドリーダーの完成です。

バット部分は約18%、ティップ部分は約60%強くなっています。(Mediumとの比較) これにより16lb程度のティペットまで使用可能になりました。もちろんきれいにターンオーバーします。ターンオーバーの力も強いので大きいフライでも楽にターンオーバーします。これからのバチ抜けのシーズンにでも使ってみてください。

 

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最後までお読みいただきありがとうございます

 

 

ファールドリーダーをご希望の方は、オーダーフォームよりご注文ください

 

 

 

 

 


ファールドリーダーを作られる方に

 

 

知らない間にファールドリーダーが巷で人気になっているようですね。びっくりしました。

特に自分で作ってみようと言う方が増えてきているようですね。自分の道具を自分で、と言うのは良いことだと思います。作り方で不明な点がある場合はどうぞご質問ください。できる限りご質問にはお答えします。

ただ、ひとつだけご理解をいただきたいのは、ファールドリーダーは手作業で作っていきます。決して工業製品ではありません。その日の湿度や気温によっても微妙に撚り方が変わってきますし極端に言えば、人によっても全く違うものが出来上がってしまいます。私たちも今のファールドリーダーを作るまでに大変な試行錯誤を繰り返しやっと満足できるものへと仕上げました。ですから、単に、スペックやデータだけで作ろうとしないでください。何本も何本も失敗を繰り返して自分自身のファールドリーダーが出来上がるのだと思います。

実際に、今、私たちのファールドリーダーを撚っているのは世界でたった3人だけです(日本ではスタッフのやす斉藤のみ) これからこの私たちのファールドリーダーが皆さんに認められるようになれば「ファールドリーダー職人」を増やして行きたいと思っています。特に体の不自由な方のお仕事の一助になればと思っています。

 

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