ドリフトボートフィッシング

ドリフトボートとは  Drift Boats

Teddy's Boat in 釧路川中流域

ドリフトボートとはその名のとおり川の流れに乗ってゆったりと下るためのボート。

しかも釣りをしやすいようにさまざまな工夫が施されています。

 

ボートのスタイルとしてはハードタイプがアメリカでは主流ですが、ボートの発着のための施設が整っていない日本では使える場所が限られてしまいます。そこで私たちはインフレータブルボート(ホワイトウォーターラフト用)にアルミニュームのフレーム(フィッシング用)をセットしたドリフトボートを使用しています。

このタイプなら大人2人で持つことができるので使用できる場所が広がります。

写真見ていただけば分かりますが、ガイドを含めて3人乗ることができます。しかも、釣りをするのに十分なスペースが確保され、立ってキャストすることも可能です。

また、本体はホワイトウォーターラフト用のボートですので、安全性、安定性、操船性能などハードタイプやポンツーンタイプとは比べ物になりません。特にポンツーンタイプは安定性と操船性に問題があります。

ハードタイプは施設さえ整えばツアーに使って行きたいと考えていますが。

ハードタイプ


Fishing

Yasu's Boat in 釧路川

 

釣り方は2種類。ボートを止めてウエイディングして釣る方法とボートから釣る方法。どちらも通常では入りにくいポイントに入ることができるのが特徴。

特にボートから釣る場合、ドリフトしながらでもアンカーを打ってボートを止めてでも釣ることができます。

実はドリフトをしながら釣るのがガイドの操船技術の見せ所で、これが結構難しい。私たちがこのドリフトボートフィッシングツアーを日本で初めてツアーに仕立ててからまる5年間(私自身はその前に7年間ニュージーランドでドリフトボートを使ったフィッシングツアーを行っていた)、今、一人前にちゃんとガイドできるのはまだ、3人だけです。

 

理想は、デッド・ドリフト、流れと同じスピードで舟を流すのがベストです、が風あり、複雑な流れありと結構苦労します。しかも、ポイントにキャストしやすいようにポジションを取らなくてはなりません。

一番若いマサはきちんとガイドできるようになるのに丸々2年かかりました。彼はすでに釧路川も別寒辺牛川も100回以上下っています。

 

アンカーを打った場合はウエイディングして釣る場合とほぼ同じです。デッドにドリフトしている場合の釣り方は、止水での釣り方に似ているのですが、ポイントは移動していく点が大きく違います。

ドライでもニンフでも基本的にフライはデッドに流れます。ウエットの場合は、いかにしてポイントにフライを送り込むかが重要になります。

スプーンの場合もこの送り込みが大切になります。ミノーの場合はボートの進む速さとキャストする方向(アップ、ダウン、サイド)を考えなければなりません。

この辺は実際にボートに乗ってガイドの指示に従ってください。また、不明な点は必ずガイドに質問してください。

 

Masa's Boat in Chimikeppu


あとがき

Big Fight in 別寒辺牛川

 

私たち、「鱒達に出会う休日」のフィッシングツアーは、皆様に鱒達との出会いを通して、豊かな自然の中で過ごす休日をすばらしい思い出としていつまでも心の中にとどめていただきたいと考えております。

そのための手段としてドリフトボートフィッシングツアーを行っております。私たちがお連れする美しい川にはコンクリート護岸や堰堤などはふさわしくないと考えております。すばらしい、この道東の自然環境の中、鱒達に出会う休日を心ゆくまでお愉しみください。

イトウ、80cm 釧路川

アメマス、68cm 別寒辺牛川

別寒辺湿原

別寒辺湿原

阿寒川下流域

現在ドリフトボートは3艇あります。1日に6名様までご案内できます。

 

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